スタンドアロン型デジタルサイネージは使い方が簡単

スタンドアロン型のデジタルサイネージは、表示機器の運用台数が少ない場合や、コンテンツの更新頻度が少ない場合におすすめです。このタイプのデジタルサイネージは表示機器本体のほか、コンテンツの作成と管理を行うためのパソコンと、データを表示機器に送るためのストレージが1つ必要になります。SDカードやUSBメモリなど、ストレージにはたくさんの種類がありますが、対応状況は製品によって異なるので、よく確認してから必要なものを調達するようにしましょう。スタンドアロン型デジタルサイネージは仕組みが非常にシンプルで、初心者でも簡単に利用することができます。

パソコンで表示させたいコンテンツを作成したら、そのデータを保存したストレージをデジタルサイネージ本体に設けられている差込口に挿入してデータを送ります。これでコンテンツの表示が可能になります。表示させたい内容を変更したければ、まったく同じ手順をふめば更新をすることができます。もし、一度に複数の内容を表示させたい場合は、本体とコンテンツ作成ソフトウェアはタイムスケジュール機能が利用できるものがおすすめです。

この機能を利用すれば、曜日が変わる度、あるいは店内イベントなどの特定の日が来る度に表示させる内容を自動的に変更させることができます。工夫をすれば、ネットワーク型などの他のタイプのデジタルサイネージにも負けないくらい多くの人の注目を集めることが可能です。

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